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初めてのJACET関西オンデマンド学会発表

初めての体験でしたが、Youtubeを通しての発表は正直な感想として、面白いと思いました。

 

実践報告 7/ Practical Report 7 (in Japanese) ⼤学⽣(現職院⽣含む)のTeacher Talkの本質を探究するオンライン講義―ICTを応⽤し てCLIL授業を創る The Impact of Online Lecture on Exploring the Essentiality of University Students’ Teacher Talk: Creating CLIL Lessons with ICT 柏⽊ 賀津⼦/ KASHIWAGI, Kazuko(⼤阪教育⼤学/ Osaka Kyoiku University)

JACET関西11月 
は、完全な非同期、オンデマンドスタイルなんですが、週末は紅葉を楽しみ、平日は普通に仕事をしているのに、私の分身である オンデマンドプレゼンは、勝手に学会発表し続けるという、楽しい体験をしております。
http://www.jacet-kansai.org/ Jacet Kansai Chapter  興味のある方は学会ホームページへ
最初は、抵抗があり、多くの人の目に触れるというのは、大変だなと思いましたが、とにかく自分以外の方の発表を聞くことが、おもしろいこと・・・ドライブしながら、通勤しながら、寝る前と、オンデマンドで拝聴しています。
その多くはコロナ禍で、工夫を重ねた取り組みで、共感します。学べます。
中でも基調講演の小張氏のコロナ前後からの、ZOOM+ありとあらゆる LNS SNS TED COL PeerEval など 超スピードでの活用と授業追究は圧巻です。Hawaiiの学会で発表したとき、同じセッションで、このときも自然体で説得力そのもののプレゼンをされており講演は楽しみにしておりました。小張氏は、実践の根底に、Iceburgの理論を使われていましたが、氷山の下に隠れている部分を、いかにしてオンライン講義でやり遂げるかということを実践されています。「世界観教育」の話も興味深い。TED などもその場で聞いて、自分流のプレゼンにしてスピーチで発表してPeeEvalで即時フィードバックをしており、シンガボールの大学交流への繋ぎ、PBLへと持っていく。
手前みそながら自分が思う構想にも共通で、来年からこの辺りを自分なりの方法で取り組もうと思っております。
特別講演 2:コロナ禍中のSociety 5.0/DX時代における英語・世界観教育 小張 敬之(青山学院大学)
特別講演 3:Microsoft Teams for the Classroom: Beyond Emergency Remote Teaching (ERT)
講師:BARBEE, Matthew(同志社大学)
この発表方法は、事務局の方は提出した MP4などをオーガナイズするのに大変であったと思いますが、聞きたいプログラムは全部聞けるという意味で素晴らしい。わからないところは、もう一度聞いて復習できる。自分も早速やってみようとなる。
そんなわけで、毎夜、自分のハイブリッド講義の準備もままらなないのに、やはり公開は今週だけですから頑張って聞いております。