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歴史的には、小学校英語初の検定教科書

昨年12月、フィンランドで、真っ暗な湖前にして😁クリスマス返上で必死で書き上げた原稿が形になりました。

 

歴史的には、小学校英語としては、初の検定教科書の誕生です。どこの教科書ということなく、今回の教科化では、子供らの様子に合わせて、難しくならない工夫を、多くの研究者が心して臨んだと思います。

 

副編集として、全体の教科書構成を念頭において、執筆したのはこちらです。
 新学習指導要領に基づく 8ページ.逆向き設計 小学校外国語-Junior Sunshine2020年教科書のコンセプト-が、冊子になりました。インターネット公開です。教科書内容動画もあります。
https://www.kairyudo.co.jp/…/01_…/2020/eigo/pdf/shoei_b1.pdf

動画 https://www.kairyudo.co.jp/contents/…/2020/eigo/top_eigo.htm

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博論での検証からも子供らはこの段階的な流れと組み合わせならいけます。意味のある内容 インプット先行、やがて言い替えたくなる活動へ、音韻認識から文字へ→すべてが3Dにあわさり、子供らは前に進みます。レディネスとタイミング、方法と、Kairyudo編集チーム全力の仕事になったと思います。

先に全部、詰めちゃ、ダメなんです。あっちこっちにこの梯子かけながら、タイミング見て、プラス1にしていく。でも先生方は順に教科書追っていくだけで、学びが進む実感をしていただけるように 工夫しました。

文字指導には2年間の流れがわかる別冊つきです。

まだまだまだまだ..仕事は続きますが、日本の子供らが英語や異文化が面白いと感じ、世界を感じて、中学へと繋がるよう、渾身の図を作りました。指導のポイントが上手く伝わりますように願っています。