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Center for Applied Linguistics

 ユバスキュラ大学で助言していただいている二クラ教授のお家にお邪魔しました。シェフ並みのご主人の手料理。メインはトナカイとマッシュポテト火山です。私は胃が二つ欲しかった!仕事の話もあれば、ご結婚されてまだ三年の恋話。しかしフィンランドといえども言語研究所の責任ある地位は並大抵ではありません。EUに出張直後でもよく朝8時始まりの、学部横断の会議に出てられる姿をお見掛けします。スペインやドイツのの研究者ともプロジェクト組み、ConCLIL協働から生まれたC LI Lの著書も次々出されていますが、普段は素敵な女性で、きっともっと家族との時間が欲しいと思いますが、仕事が彼女を離さないのか。でも、わたしから仕事を取ると、それもまた生きてけないかも。と。そう、ちょうどいい分量の仕事なんて、この世にないですね。やるか、やらないか。やれば中途半端という言葉はないわけです...。ご主人がフィンランドの歴史と経済に詳しく、フィンランドの教育が今日あるのは、そもそも1800年代から始まってるとのこと。なぜ経済が回ってるのかも教わりましたが、エンジニア系はかなりのフィンランド進出なんだとか。仕事のこと、恋の話、プロジェクト、子育てと話がつきません。.なんとLlinares先生のお土産という北スペインのワイン開けてくださいました。私、実は先日、骨折して左手首ギブスなんですが、訪問前に、ギブスと、飲酒の関係読んだら、まあまあ行けそうでしたから=飲みすぎて骨の形成妨げないようにすればまあ=goということで(^^)。このラップランドで摘んだというブルーベリーがたっぷりのケーキです。