ジュリエットコースで講義を

モアテ先生のCLIL教員養成コース院生らのジュリエットプログラムの講義で、担当させていただきました。

I had a good opportunity to give a lecturto on Finnish graduate students of CLIL (Juliete Course) under a supervision of Dr Moate. It was a very valuable experience. I dealt with science and drama plot. A Finnish graduate student was discussing very well about the scenes actually experienced. They quicly understood the concept of CLIL lessons using a paper plane flight time and lift. In CLIL, teachers' ability to anticipate t...he students' cognitive thought is important. They have to be proactive.
サイエンスとドラマプロットを扱い、実際の場面を少し経験してもらい、院生らに生徒の思考や動きについて予想をたててもらいました。Flying Squirrelという飛行機を使いました、滞空時間がギネス記録をもつ、折り方が特別な紙飛行機です、A41枚で出来ます。パイロット訓練でも飛行機の重心や揚力を学ぶのに使われます。またドラマプロットの授業の流れや構造、秘密について議論してもらうところでは、生徒の動きや思考への予想を立ててよく考えていました。本当に飛行機を折って飛行距離を測り工夫するという体験してもらうのは、私が骨折直後で断念しましたが、理科CLILをしたいといっていた院生が、イメージがつかめたと言ってくれていてよかったなかなと思います。講義の中でこのような貴重な時間をつくってくださったジョー先生に心から感謝します。ひとつだけ階段を上れたと思います。

ところで、皆さんが運動服なのは、私の後に、ポルトガルからの招聘講師の方が Edu Ballを使って指導をされたからです。
科研の研究 「CLI Lにおける教科内容の深化と小中連携の英語教育における文構造への気づき」の内容でもあります。良い経験をさせていただき感謝です。

Paper PlaneのCLILは、日本航空などのパイロット訓練でも使う、20メートル飛距離 20秒滞空時間のある特別な折り方を使い、本学の院生らが教材研究を行い、5年前にフィンランドとスウェーデンで授業づくりの成果を試させていただきました。院生や子供たちの学びは分析して、スペインのAESLAで学会発表すると、フィンランドの研究者が聴きに来てくださって、現在のような交流が生まれました。そしてドラマプロットは、昨年、フィンランドとイタリアで、CLILの授業をし、学生らとともに子供らの創造的な発話について、発表しました。これもたまたまスペインのバイリンガル教育学会でした。そのときかの CLIL創始者である、D Marsh先生とお話する機会ができました。またスペイン教育局ロンドン支局のコンチャ氏とも出会うことになりました。

CLILをとおして、世界の先生がたと、考えたり表現したりする授業を共有できることは、まさに私自身の研究生活を、世界へと広げてくれます。