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2010年から9年間の、卒論や修論指導の記録を初めて整理しました。皆さんどうしているかな。懐かしい。学部は概ね35名、修士は2018年を入れて、15名、合計50本の論文と組したことになります。卒業生は現職としてもうベテランだと思います。柏木ゼミでは、次の4つを必ず実行してきました。「実践と分析をとおした論文」であるために、
1)授業実践またはプロジェクト実行を通した内容であること(机上と紙上のみの議論をしない)
2)私が指導助言等を務めさせていただいている、寝屋川市や大阪府、奈良県等の学校、海外の学校で授業実践を行い ご迷惑をかけない範囲で分析をさせていただくこと、
3)在学中・執筆中・執筆後に、必ず学会で発表すること
4)英語専攻は、英語での発表・海外発表・英文投稿にチャレンジすること
大変なゼミではあったと思いますが、どこかで苦しいときのバネになっていますように。修了後も研究会などでお会いしましょう。国内だけでなく、台湾やフィンランドでの実践、現職の先生は自ら海外研修に生徒らを率いての実践も貴重です。フィンランドから帰国後は、研究に取り組む学生や院生に、さらなるステージを準備できる予定です!^^! そして学部卒の方はチャンスがあれば大学院に帰ってきてください(宣伝)
*(PC上の資料で作成したので、少しエラーがあると思います。お気づきの点は遠慮なく連絡くださいー帰国後に一一部修正します)